壊滅的撮影センス
夜空を眺めてキレイな月を見るとついつい撮影したくなる…
そんな粋なSUV中古車専門店オートコミュニケーションです。
先日も月の明るい夜があったので、思わず手にとるスマホでパシャリ。
月が伸びとるやんけ!
いやいや、肉眼で見る月はもっとオレンジでまんまるで大きくてとにかくキレイなんだ、
手ぶれが原因のはずだからもっときれいにしっかりと…
分裂しとるやんけ!
自分の絶望的なカメラセンスを理解し、キレイな思い出は瞼シャッターで記録しておくことに致しました。
しかし、夜空の撮影は本当に難しい。
二枚目の写真で緑の光がうつりこむ現象もよく起こりますが、今回はこの「夜空の写真をキレイに撮るコツ」を少し調べてみました。
〇月が伸びる原因
ナイトモードの撮影は通常よりシャッターを長く開けて、暗い部分を明るくするため複数枚の写真を合成しています。
そのため、撮影中に動いてしまうと線がぼやけたり分裂したり、伸びたりするという訳です。
〇緑の光がうつりこむ原因
夜空の中で月の光は非常に明るく強い光。
スマホレンズにこの強い光が入ると、内部反射で「ゴースト」や「フレア」と呼ばれる現象が発生します。
〇対策
1,カメラの角度を変えるとフレアの位置が画面外にずらせることがあります。
2、手で、レンズの周りを少し遮る(フードの代用)
レンズの上に手や帽子などで月光が直接レンズに入るのを軽減でき、反射を抑えられます。
3、レンズの汚れはフレアの悪化の原因。マイクロファイバーなどでやさしく拭いてください。
4、ナイトモードやHDRをオフに。
自動補正機能がフレアを強調することもあるため、一度無効にして試してみましょう。
5、最終的には写真加工アプリで修正
どうしようもなく映り込んだフレアは加工で消してしまいましょう。
ちなみに、SNSでよく見かけるクレーターまで映り込むようなクッキリ写真は、望遠レンズを使っているものと思われます!
そりゃ、そうだ!
けっこう、このセンスゼロ写真も思い出と言えば思い出…?
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