【夏休み!】高速道路を走る前に車のチェックを忘れずに!
いよいよ始まる夏休み…
こんにちは、SUV専門店オートコミュニケーションです。
世の子どもたちはそれはもうウッキウキで過ごす夏休み。
お昼が給食である児童生徒の親御さんは、給食のありがたみを痛烈に感じる一か月である事は間違いありませんね。
さて、個々の家で割合は分かれると思いますが、宿題にゲームに外遊びにと大忙しの子供たちも、ずっとそのルーティーンでは飽きがくるのが目に見えます。
たまの休みには家でゴロゴロしたいお父さんお母さん、
夏休みの旅行にお出かけ、海に山に計画を立てておられるご家庭も多いのではないでしょうか。
…いや、ホントにお疲れ様です。無事にこの夏を楽しく乗り切りましょうね。
さて、今回はそんなお出かけのお供に大活躍する愛車メンテナンスについてのお話。
高速道路を使っての長距離移動も増える夏休み、ぜひとも車両点検は事前に行っておきましょう。
ここでは必ずおさえておくべき5つの項目をご紹介!
【絶対確認!】高速道路に乗る前の車のチェックポイント5つ!
①ガソリン、充電は絶対満タンで!
何はともあれ、どんなにカッコいい愛車でも腹が減っては走行できません。
給油所が少ない高速道路では混雑も予想されるため、事前の燃料チェックはお忘れなく!
②タイヤの空気圧や溝もしっかり確認!
タイヤに空気が入っていない状態は燃費の悪さや摩耗を起こし、タイヤの消耗を招きます。タイヤの溝に入り込んだ水が排除しきれず浮き上がってしまい、ハンドル操作が効かなくなる「ハイドロプレーニング」も発生しやすくなります。
タイヤの空気圧は適切な量を確認し(取り扱い説明書や運転席のドア付近に記載あり)きちんと補填しておきましょう。
空気圧過多はバーストも起こしやすいのでご注意を。
③ETCカードをお忘れなく!
入れたつもりが入ってなかった…ETCレーンなのに開閉バーが開かない時はETCのカード挿入忘れか期限切れがほとんどです。
車の流れを切ってしまうと渋滞や事故の誘因にもなりますので事前のチェックを確実に。
④エンジン周りはまとめてチェック!
・冷却水の量・エンジンオイルの量・ファンベルトの張り・ラジエーターキャップが閉っている事
これらの部位が分かりづらい方はガソリンスタンドや整備工場などで聞いてみると良いでしょう。
もちろん、弊社でも確認のお手伝いは出来ますのでご遠慮なくお申し付けください。⑤もしもの三角表示板、発煙筒は期限チェックを!
高速道路での停車は非常に危険を伴いますが、不具合が起きてしまった時にやむを得ず停車することになった場合、速やかに後続車に緊急である事を知らせる必要があります。
三角表示板の設置もですが、発煙筒を使用する事になる場合を想定して、有効期限を必ずチェックしておきましょう。
未使用分の廃棄についてはカー用品店やディーラーなどに持ち込む必要があります。こちらも弊社へ持ち込みも大丈夫ですよ。
~オマケの個人的必須携行品~
高速道路の渋滞にはまる事はもはや風物詩…ここで心配なのは「トイレ問題」
携帯トイレの準備は念のためにしておくと安心できますね。
うちは災害バッグと共に車に常備してあります。
万全な準備で夏休みを満喫しよう!
いかがでしたか?
楽しい夏、エネルギーに満ち溢れた夏が始まりましたが、お出かけの準備は水着やうきわ、テントにBBQにビールだけではありません。
最大限満喫するための事前の愛車の準備、ルートの確認を行って最高の思い出を作ってくださいね。
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